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理事長 
松岡修一朗
副理事長
稲田光守
常務理事
宮永名央人
多賀一平
理事
東井申雄
北川貴大
村田あき子

監事
​安井真太

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​理事長

松岡 修一朗

理事長挨拶

日頃は私たちの活動にご理解、ご協力いただき、まことにありがとうございます。

活動を始めて5年が経ち、H31年3月に、非営利型の一般社団法人とさせていただきました。

​活動は多くの社会人や学生のボランティアで、まちづくりに貢献させていただいています。

​俗にいいます、『よそ者、若者、バカ者』の力をまちづくりに繋げ、主に若者を中心としたマンパワーと多世代を繋ぎながら活動してまいりました。

活動の柱である、Tenri Quest(テンリクエスト)まちの情報誌、こういう民間の発信媒体はマチにはありませんでしたので、会議を重ね当会で年2回は発刊しております。

また、被災地支援活動としての東北支援祭りや、親子参加型イベントのハロウィンイベント、節分祭り、福豆まきなど、このマチで生まれ育つ人々が、このマチで思い出を作ってもらいたい、親子で毎年参加して写真をとってもらいたい。そういう想いで活動を考えて行っています。

​また、そのマチづくりを通して人財育成に力を入れています。

学生に関しては、私は当初から10年構想だと皆に話しております。

高校生⇒大学生⇒社会人の17歳から27歳くらいまでの、多感、多動の時期に何を伝えられるのか、何を一緒に考えていけるのかを大事にしたいと思っています。

 当会の開催するイベントのスタッフはイベントの大小はありますが、30人~100人で行っています。中には高校生スタッフが多い時で60名ほどおり、これは各部活動ごとで参加してもらっています。直接私が職員室や部活に出向き、この年代に、この時期に自分たちの住む、学ぶ、マチに力を貸してほしい、とお話ししてまいりました。

 天理は全国的にみても学生が非常に多いマチですので、学生の時期にマチのことを知ってもらうこと、またヒトやマチのために自分の時間と力を使うことを推奨しています。

​また、コロナ禍に際し、まちづくりということを、もう一度見つめなおしました。コロナ禍で、子どもたちの居場所がなくなってきている、子どものサポート、家庭のサポートをするべく、子ども食堂の開設、放課後子ども教室ひなたの開設、心理相談室の開設をいたしました。民間の動きやすさを最大限活かし、行政の手の届かないところまでも、痒い所に手が届く支援をしていきたいと思います。

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